「ひらひら、ふわふわ」
梅雨明け宣言して夏になった途端、35度を超える強烈な暑さに見舞われている。去年の記録を見てみたら、やはり強烈な暑さがやってきたと言っているが、それでも33度と書いてあった。熱帯化はどこまでエスカレートするのだろう。
この猛暑に対応する服装はどうすればよいのか。私は前のコラムでも書いているが、露出度を増やす方向を選んでしまっている。ニュースでは、おばあさんが、上半身裸で都会の繁華街を歩いていて、本人に全く衒いがなく、周りの目も以外に受け入れてしまっていたと書いてあった。湿度の多いアジアや南米の熱帯を考えると、この露出の方法しか解決方法が無いのかもしれない。一方で、さらに気温が高い中東やアフリカなどの砂漠地帯では、肌をさらすのは自殺行為で、目だけを残してすべてを布で覆っている。彼らの民族衣装はおおむね白の綿や麻素材で、意外に密度も高く張り腰がある。強烈な日差しから肌を守るのが一番で、気温が高くとも乾燥しているため、汗の問題をあまり考えなくてもよいのかもしれないが、体にぴったりさせずに、ひらひらさせているのも、風を体との間に導いて効果的なのだと思う。
着ることで日差し対策をすることと、体に風を入れて汗対策をするための効果的な“ひらひら、ふわふわ”も真剣に考えなくてはと思っているが、その前に、「この暑さの中には外出しないほうが良い」と言うのが、正解だと言われる。
24時間冷房を止めることが無い生活で逆に体調を崩したり、室外機の熱がさらに気温を高くして、エネルギーの消費がさらに地球の温暖化を加速させる。この悪循環を停める方法は見つからない。




















